小谷ふみ
エミリー・ディキンソン「草葉はそこに佇むだけで」
エミリー・ディキンソン「宝ものをにぎりしめて」
エミリー・ディキンソン「100 年の月日が流れたら」
エミリー・ディキンソン「『希望』は柔らかな羽をまとって」
エミリー・ディキンソン「降り積もる歳月は」
エミリー・ディキンソン「水を喉の渇きが」
エミリー・ディキンソン「世界に春が芽吹いたら」
エミリー・ディキンソン「心が踊るのは踏み出すこと」
エミリー・ディキンソン「真実をありのまま語って でも目を合わせずに」
エミリー・ディキンソン「私は名もなき隣人 あなたは?」
エミリー・ディキンソン「小鳥が小道におりて来た」
エミリー・ディキンソン「天国はきっとすぐそばに」
エミリー・ディキンソン「かなしみのように ひっそりと」
エミリー・ディキンソン「心には いくつもの扉があって」
エミリー・ディキンソン「月と星の灯りが 道を照らし」
エミリー・ディキンソン「これは世界におくる手紙」
エミリー・ディキンソン「鉛筆がないのなら」
エミリー・ディキンソン「憧れは種のように」
エミリー・ディキンソン「石ころって いいな」
エミリー・ディキンソン「自分の居場所を決めるのは その心」
エミリー・ディキンソン「草原をつくるなら クローバーとミツバチを」
エミリー・ディキンソン「蜘蛛が銀の玉 ひとつ抱きかかえ」
エミリー・ディキンソン「夜明けがいつ来てもいいように」
エミリー・ディキンソン「傷つく誰かの心を守れたなら」
小谷ふみ
書く人。詩・エッセイ・物語未満。
うろうろと、おろおろと、揺らぎながら揺らがない言葉を紡ぎます。
夫と息子とヤドカリと、丘の上で小さく暮らしています。いまやりたいことは、祖父の一眼レフを使いこなす、祖母の着物を着こなす(近所のスーパーに着て行くのが億劫でなく、そして浮かない)こと。
本「よりそうつきひ」(yori.so publishing)・「やがて森になる」・翻訳作品集「月の光」(クルミド出版)・詩集「あなたが小箱をあけるとき」(私家版)など。