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ピョン法について

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by 高崎健司

先日、言い方のきついお局的な上司との関わり方で悩んでいる友人と話したときに、僕が誰かからきついこと言われたときに実践している「ピョン法」という方法をお伝えしてきました。

ピョン法とは、誰かから何かきついことを言われた際に脳内でその人をウサギに変換し、その人の言ってることに全部ピョンをつけるという、コストゼロでできる画期的なライフハックメソッドです。

なんでこんなこともできないの!
と言われたら相手を一旦ウサギに変換して、
なんでこんなこともできないピョン!
と言われてることにする。

相手を人間だと思うからつらいのであってウサギに変換すると多少苦痛和らぎます。

なお「ある程度努力してもうまくいかないときは、居場所が違う」をモットーにしているので、それでも苦痛が続く場合は、居場所を変えることをおすすめしています。

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高崎健司

yori.so gallery & label代表。心の中にある繊細さを、誰かを傷つけるためではなく、誰かと関わるために使う生き方を助けるために、ギャラリーと出版レーベルを運営してます。

1983年、千葉県生まれ。2005年、国際基督教大学卒業後、ソフトバンク(株)入社、2009年に独立。2011年、non-standard world株式会社を起業。

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portraitly

yori.so labelから新しく始まった服のブランド。
portraitlyは「肖像画のような」を表す造語。
肖像画のように着る人自身の凛とした美しさを引き出す服を目指しました。

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高崎健司

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小谷ふみ

書く人。詩・エッセイ・物語未満。
うろうろと、おろおろと、揺らぎながら揺らがない言葉を紡ぎます。

夫と息子とヤドカリと、丘の上で小さく暮らしています。いまやりたいことは、祖父の一眼レフを使いこなす、祖母の着物を着こなす(近所のスーパーに着て行くのが億劫でなく、そして浮かない)こと。

本「よりそうつきひ」(yori.so publishing)・「やがて森になる」・翻訳作品集「月の光」(クルミド出版)・詩集「あなたが小箱をあけるとき」(私家版)など。

http://kotanifumi.com/

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