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portraitlyから新作ドレスが完成しました

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portraitly

by portraitly

儚いものを愛でる。不完全なものを想像力によって補完する。
これが日本の美意識であり、私たちはそういった日本の美意識を創作の根底とするため、岡倉天心「茶の本」の新訳を通じて探求してきました。
日本の茶人、千利休は、弟子が庭を塵一つなくなるまできれいに隅々まで穿いたときに、あえて枯葉を一枚落として、たとえ朽ち果てるものであっても季節や移ろいゆくものとともにあることが美しさであると伝えたといいます。
また日本の美意識の結晶である茶室には、あえて左右対称のものを置かずに左右非対称のものが置かれます。
これは人は完全なもの、完成されたものではなく、不完全なものに想像力を働かせ、その想像力によって茶室がより美しい空間になると考えられているからです。
この世界を生きている私たち自身も儚く不完全な存在ですが、そういったものであるからこそ作り出せる美しい時間と空間があるという風にも感じられます。
そのような探求を経て、フォーマルドレスブランドportraitlyから、日本の美意識と西洋の伝統的な装飾意識を融合させたセパレートドレスが完成しました。


少ない切替線で作られた、柔らかいニットのような着心地。
透け感のある衿ぐりは シルクのスカーフを重ねたように首元を華やかに彩ります。


クラシカルに並んだくるみ釦、
少しの揺れるフレア分量。
特別な日にも いつものリズムを刻んで。


本日より、オンラインでのご購入、サロンでのご試着、ご購入が可能です。
11月にはデザイナーと直接お話できる受注会も予定しています。
こちらよりぜひご覧ください。
またこのドレスの発売を記念して、チェリストの鈴木知聖さんに、J.S バッハ 無伴奏チェロ組曲第6番「サラバンド」を演奏してもらいました。バックに流れる映像は、日本の多くの歌人が儚いものに思いを馳せながら歌を詠んだ、日本の奈良にある吉野山の桜です。
こちらもぜひお楽しみください。

Staff Credit

model/cello:Chisato Suzuki
recitation:Saeka Amano
Hair&Make:Takako Moteyama
Techical Diretion;Kazuho Ishida
Film Direction/Shotting/Editing:Kenji Takasaki(atelier yori.so)
Art Driection/Still:Yuki Kazama(atelier yori.so)

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