「絵のある部屋」yori.so with yu yasuda 開催のお知らせ

by 高崎健司
gallery room yori.soでは6月より、油彩画家・安田悠さんとのコラボレーションとして以下のように展示会を開催します。ぜひお越しください。
「絵のある部屋」 yori.so with yu yasuda
ただ、移ろいゆく空を
ただ、水の流れや波紋のゆくさきを
ただ、燃える炎のゆらめきを
ただ、光の瞬きを
ただ、漂うなにかを
ただ、目をとじて内側にあるなにかを
ただ、色褪せそうな過去のなにかを
ただ、なにかしらの美しいものを
ただ、なにかしらの醜いものを眺める
展示内容
油彩画家・安田悠さんの油彩作品をgallery room yori.soの部屋に溶け込むように展示。
貸し切りの空間で絵に囲まれる時間をお楽しみください。
プロフィール
2007年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
中間色の何層ものレイヤーが生み出す水の動き時間や空間の流れを連想させる風景を流動的なタッチと色彩で描く美術作家。
これまでの展示に「VOCA展 2008」(上野の森美術館)、「Art in an Office」(豊田市美術館)、「横浜美術館コレクション 光をめぐる表現」(横浜美術館)など。国内外でのコレクション多数。近年は、虎ノ門ヒルズレジデンススペースやクリニックホールのパブリックワークを手がけるなど活動の幅を広げている。
開催情報
会期:2022年6月4日(土)〜2022年8月31日(水)
会場:gallery room yori.so
東京・西荻窪にある有料・貸し切りの完全予約制のギャラリールーム。
ご来場にはご予約が必要になります。
こちらよりご予約ください。

高崎健司
1983年千葉県生まれ。
2005年国際基督教大学教養学部卒。
ソフトバンク(株)で4年半Webサイト構築の仕事に従事した後に、独立。
2011年、ECサイト制作に特化したnon-standard world株式会社を起業。
2022年、「揺れやすい心のよすがになる物事を作る」というコンセプトのもと、
yori.so gallery & labelを立ち上げ、アーティストと物事を共創する。
美しさとは?人の心とは?組織とは?という問いを探求するなかで、岡倉天心の茶の本と出会い、その魅力に取りつかれる。