お知らせ

福岡県の津屋崎という町に移住します

津屋崎の空

こんにちは。
本日は私たちの会社に関わって下さっている大切な皆様にお知らせがあります。

私(高崎)と大浦麻衣は、今年の3月上旬から約2年から3年ほどの予定で、福岡県の北にある海の近くの小さな町、津屋崎に移り住みます。弊社は創業以来リモートワーク制で運営されており、佐藤は引き続き東京に残り、MTGなどで私も適宜東京を訪問させていただく予定です。

この決断に至るまでに考えたのは、以下のようなことでした。

1.一度、事業の原点にもどり、それを深化させて表現したい

何かを作って、人に優しい気持ちになって欲しい。
それが私たちの創業の原点でした。
しかしながら事業を行なってく上で、単に何かものを作って人の気持ちを優しくするというより、もう少し広い意味で人が優しく暮らしていくことを助けたいと考えるようになってきました。
それは、わたしたちが知っている素敵な作り手の作品を紹介することや、人と人が繋がる場所を作ることだったりしたのですが、これら一つ一つの点を線にして深化させることができないか常に考えていました。

そして、今、僕たちの事業の次のステージのキーワードを次のように考えています。

2.かんじる/かんがえる/つながる

どうしたら人は優しく生きられるのか?それに僕たちがどう貢献できるか?ということを、独立してからずっと考えて来たような気がします。
そして今、僕らが考えている、人が優しく生きる上で必要なもの、それは以下の様なものです。

かんじる

 

身の周りのひと、もの、ことに対して、心をひらいて、心を動かす
かんがえる

 

わたしたちが生きている社会の仕組みを理解して、それを良くしていく
つながる

 

ひとと想いを共有しながら、心地の良い距離感で繋がってく

大分、概念的になってしまいましたが、それを事業としてどう表現していくか、今、ていねいにプランニングしています。

そして僕らの表現したい事業を考えた際、一度東京を離れて、津屋崎という場所に行ってみる必要があるという結論に達しました。

3.東京はかんじる、かんがえることにとって良い場所だろうか

東京、そして僕たちが住んでいる西荻窪という街が僕たちは大好きです。
この場所で人生にとって貴重な出会いを本当にたくさんしました。

一方で東京にいて、毎日、街やTVやスマホやPCから大量の情報を摂取すること、それらが私たちの思考に与えるものがなんだろう?と考えた時に、一つ思うのは「早い思考は得意になるけど、深い思考は不得意になるだろうな」ということです。

端的に言えば、LINEやFacebookでTwitterで即レスするような思考は得意になるだろうけど、20〜30年後の社会のあり方を考え、人と議論し考えを深めていくような思考は不得意になるだろうなと思いました。

もちろん早い思考が一概に悪いものだと思っていません。
たとえば「1+1はいくつ?」という決まった答えのある問題を考える時に早い思考はすごく有益です。
ただ僕たちが今考えなければいけないのは「正しい正解のない」問題で、そのためには一度深い思考が出来る場所に環境を変えてみる時間が必要だと思いました。

4.津屋崎という場所のこと

僕たちは、単純に都会がだめ、田舎最高とも思ってません。
人は無縁社会だと寂しい、有縁社会だと煩わしいと感じる部分があり、自分たちもそういう部分があることを承知しています。
ただ、都会のいいところと、田舎のいいところを取り入れた生活をデザインできないかとは常に思っていて、 そういったことを含めて、かんじる/かんがえる/つながるというコンセプトを考えるのに津屋崎はベストの場所なのではないかと思いました。

津屋崎という町については、わたしたちのブログでも紹介させていただきましたので、詳細はそちらを読んでいただくとして、私たちにとっては年2回ほど町を訪れながら、4年越しに考えてきたことでもあります。

最終的な決断の決め手になったのは東京では全然外で遊ぶのが好きではない息子(3才)が、自然の中で楽しそうに遊んでいたことでした。

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そして2年〜3年後、そこで学んだことや考えたことを活かしてまた東京で挑戦できないかと考えてます。

長くなりましたが、引き続きWEB制作のお仕事についても、僕らに頼んでいただけたら精一杯プロフェッショナルとして最大限良い結果が出せるようにやらせていただきます。

本来であれば皆様のところにお伺いすべきところを、このブログでのご挨拶になり恐縮ではございますが、津屋崎では小さな山の上の平屋のおうちに住む予定ですので、ご都合つけば是非遊びに来てください。
そして、津屋崎で暮らす皆様、ふつつかものですがどうぞよろしくお願いします。
最後にこんな言葉を引用して、挨拶と代えさせていただければと思います。

頭は徹して現実主義であれ、胸には理想主義の炎を燃やし続けよ
ヨハン・ガルトゥング Johan Galtung 平和学者

まだ未熟者の僕らですが、この言葉を胸に今後の成長を社会に還元できるように、一歩一歩進んで参りますので、どうぞよろしくお願いします。

non-standard world株式会社
代表取締役
高崎健司

2014年2月、雪の日に
KUT-TUNのREAL FACEを聞きながら

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この記事を書いた人:

non-standard world, Incの社長。 経営者であり、WEBエンジニア。 ときどき、妻・大浦を支えるためにイクメンにも。 大学時代に佐藤と出会い、2011年にnon-standard world, Incを設立。 ジャニーズもゴダールもM・ポーターも、平等に愛してます。

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