オーウラマイの本音でドン!

インタビュアー失格?

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会話の中の言葉で、久しぶりに鳥肌が立ちました。

きれいな言葉や、心が揺さぶられる言葉というのは、たいてい本や音楽や映画の中だったりするのですが、会話の中で出会うと、さあ大変!会話のキャッチボールをしなくてはいけないという理性が働きつつも、じわじわと胸が熱くなる感性に飲み込まれ、頭と心の中は大乱れ。

その出会いというのは、先週と今週にインタビューの機会をいただいた、ある二人の作家さんでした。作品の中には、心に響く言葉がたくさん散りばめられていたのですが、実際のお二人は本の繊細な印象とは違ってとても親しみやすいお人柄。難しい言葉を使ったりもせず、ありのままの想いを丁寧に伝えてくださり、インタビューアーとしてはとても有り難い雰囲気でした。

そんな中、まるできれいな花束をいきなり目の前にポンっと出されたように、お二人の口からはとてもきれいな言葉が出てくるのです。音楽でいうと、胸が締めつけられるようなメロディーのよう。その言葉の響きに、一瞬酔いしれそう気持ちになりました。

夫(高崎)いわく、 私がインタビューをするとき、ボール支配率は8:2。ちなみに私が2割(これってインタビューアーとしては失格なんではないかと心配になります。。)基本的には、相手のお話を無理に膨らまそうとするより、身を委ねながらどちらに舵を取るか考えているのですが、今回のインタビューはインタビューアーとしてではなく、傍聴席があったらそこに座りたい気持ちでした。それくらい、鳥肌の立つ瞬間に感じる心の膨らみを、そのままにしておきたかったです。そして今はその内容を記事にまとめている最中で、美しさを損なわないようにと必死であります。。

 

お知らせ

心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、当店オリジナル、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。 どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付けたくなるようなショートエッセイが束ねられた短編集です。読んでいると大切な人の顔が心に浮かんでくる世界が広がっています。

この記事を書いた人:

「よりそう。」館長。時として編集長に変身し、ライターとして駆け回り、ドローンも飛ばしちゃいながら、訪れるみなさんをお出迎えします。好きな本は、稲葉俊郎『いのちを呼びさますもの』。好きな料理は、さつまいも料理。
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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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