喫茶afodはじまる。

喫茶afodを終えて

1月から始まった、月に1度開くカフェ「喫茶afod」が3月の営業をもって終わりを迎えることとなりました。たくさんの方にお越しいただき、見守っていただき、応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

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3回の開催を通じて感じたことは、子どもは人を繋いでくれる、という教科書的な言葉に、真実を見たということ。

子どもは、遠慮なく目を合わせてくるし、じーっと見つめてきます。
初対面でも、笑いかけてくるし、近寄ってくるし、話しかけてもきます。
大人からすると、その大胆な距離感の縮め方こそが、人を繋ぎあわせてくれる力なんだろうなと。
私たち大人は、相手との距離の縮め方が、なんて下手くそで臆病で慎重になっているんだろうと。

喫茶afodでは、初対面の方同士でも、子どもを介して会話をする姿がたくさんありました。自然とお店の真ん中に輪ができていたこともありました。私自身も息子を連れていたので、息子を盾にして近づいたりしてました(笑)。子どもたちに助けられ、あたたかな空間が生み出されていたことは間違いありません。

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喫茶afodを始めるとき、「子どもと一緒においしいごはんを食べれるところ。子どもと一緒にアートに触れることができるところ。ママとしても、『私』としても、そのままの自分でいられるところ。」という想いがありましたが、それを形にすることは正直難しいことでした。
来ていただいたお客様は、ゆったり過ごすことができなかっただろうし、「ママ」という自分から離れることは難しかっただろうし、他にも気が回らないことがたくさんあったように思います。それでも、いつもと違った一日でちょっと楽しかった、ちょっとあたたかい気持ちになった、と感じていただいた方が一人でも多くいたのならば、嬉しく思います。

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喫茶afodでは子どもたちの笑顔がたくさんありました。 にこにこ、きゃっきゃっ、ゲラゲラ、ニター。 それは嘘のない本気の笑顔。人を繋ぎ合わせる力をもつ、その小さくて大きな存在に、また助けを借りたいと思います。
今度は、おじいちゃんおばあちゃんも、パパもママも、独身男性も、キャリアウーマンも、大学生も、幼稚園生も赤ちゃんも、みんなが集まれる場ができたらと。

3ヶ月間に渡り、私たちの小さな挑戦にお付き合いいただきありがとうございました。喫茶afodを通じて、たくさんの方からいただいた想いを胸に、次の一歩を踏み出したいと思います。今後もnon-standard worldのイベント情報をぜひ見守ってください。

この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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