妻に、花束を。

特集|妻に、花束を。〜プロローグ

恋人から夫婦になると、少なくなること。あるいはなくなってしまうこと。

きっといろいろあるはずだけど、その中で「ツーショット写真」と「花束のプレゼント」があると思っている。

恋人時代はどこかにデートや旅行をしては、自分撮りまでしてでもツーショット写真を撮ったりした。夫婦になると、わざわざ人に頼んで撮ってもらうのも面倒だし、子どもが生まれたらどちらかがカメラマンになるのが自然の流れだ。誕生日や付き合い始めの記念日にレストランで花束を贈られたことは遠い過去。妻は現実的なプレゼントを要求するようになるし、夫は花束を渡そうと思うきっかけもない。

でも夫婦ってなんだろう。
この先、何十年も一緒にごはんを食べ、隣に寝ることが決まっている血の繋がりもないアカの他人。
クラス替えも、部署異動も、卒業式もない、死ぬまでずっと続いていく一人の人との人間関係。
親よりも、子どもよりも、友人よりも、一緒に過ごす時間が長い、一人の人との人間関係。
全く違う価値観と環境で育った人間同士、それでいて同じ舟に乗ることを選んだ人間同士。

今、何かきっかけをなげかけたい。
それは「夫婦」であることを見つめなおすようなきっかけに。

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この特集は、ある夫婦を通じて、身近な人へ贈り物をする姿を綴っていきます。夫が妻を想い、イメージするものを、花屋が花束という形に表現します。出来上がった花束は、二人の思い出の場所で手渡し。その瞬間を写真におさめます。

贈り物のスタートは相手を想うことから。
一番近くにいる人へ、贈り物を。
贈り物を、思い出に。


第1回「登場人物紹介」
第2回「妻らしい花束」
第3回「想いをカタチにする」
第4回「贈り物を、思い出に」
エピローグ

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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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