歌うお菓子屋「iplikana」

TakaiTOCoffeeさんに学ぶ、誰でも手軽にできる「おいしいコーヒーの淹れ方」

「歌うお菓子屋iplikana」さんの第二弾にてご協力いただいたコーヒーロースターのみなさまにスポットを当て、それぞれのこだわりの淹れ方とお人柄をご紹介しています。

二人目にご紹介するのは、TakaiTOCoffeeの高井智之さんです。

想像性を感じるようなコーヒー体験を

高井さんは、普段は西国分寺のクルミドコーヒーで働きながら、TakaiTOCoffeeとしてイベントに出店したり、オンラインショップで豆の販売を行っています。

「コーヒーは、“いつも変わらずにそこにある、ほっとする飲み物”ですが、それぞれのコーヒーのもつ多様な風味との出会いを通して、『あのフルーツっぽい味がする』『あのお菓子と合わせたら美味しいかも』『あの景色、あの本、音楽と合わせて飲みたい』と想像を膨らませられます。そんなコーヒー体験を通じて『コーヒーを飲む』という行為がもっと楽しくなったら、と思いながら届けています。」

TakaiTOCoffeeの活動を通じて届けたい思いをそう語ってくれた高井さんの言葉は、思わずコーヒーの奥に続く何かを想像したくなるきっかけを投げかけてくれています。コーヒーは一杯の飲み物であり、それでいて一つの表現でもあり、受け取る心によってはいくらでも世界は広がるんだと。

そんな高井さんにおすすめの淹れ方をお聞きしたところ、こんな答えが返ってきました。

「コーヒーの淹れ方で大事にしたいのは、『簡単に、誰でも、いつでも多様な個性が感じられるコーヒーを楽しんでもらえること』」

その中で一番のおすすめは、誰でも手軽に、いつも同じく淹れることができるフレンチプレスの抽出とのことです。

TakaiTOCoffeeのおすすめの淹れ方

<レシピ>

コーヒー豆 (プレス容量 350ml=16g、500ml=24g、1000ml=42g)

1. コーヒーの粉をフレンチプレスに入れます。
2. 熱湯を注ぎ始めると同時に、4分の計測開始。一湯目は、プレスの半分くらいまで注ぎます。
※ 熱湯は、粉全体にお湯が行き渡るように注ぎます。
3. タイマーが30秒ほど経過したら、二湯目を注ぎます。ビーカーの上から1.5cmくらい下まで注ぐ(目安)。注ぎ終えたら、蓋をしてタイマーの4分が経過するのを待ちます。
※ 待っている間は、プランジャーを下げません。
4. 4分たったら、プランジャーをゆっくり押し下げます。カップに注いで、できあがりです。

お互いの表現活動を理解し合っている関係性だからこそ

高井さんは実は唯一、私も昔から知っているiplikanaさんとの共通の友人です。

大学卒業後デンマークに渡る前の姿も知っているのですが、フリーでも活動されている今の姿は顔つきも凛々しくそれはそれは立派で(もはや私は親戚のおばちゃんの気分です)。

我が家の今年の夏の大ヒットは、TakaiTOCoffeeのアイスコーヒー。「あの高井くんのコーヒーだから頼んでみよう!」と夫と喜々として注文をしてみたところ、「うわ~!」と思わず叫んでしまうほどその美味しさに衝撃を受けました。そこで今回の企画にもぜひにとお声掛けさせていただくことに。

iplikanaさんとは、奥様も含めて古いおつき合いがあるそうで、その魅力について高井さんに聞いてみるとこんな言葉が返ってきました。

「気取らない、着飾らない見た目の優しさと、でも一口食べると内側からとてもキャラクターを感じるお菓子たちのように感じます。

実は、私たちの結婚式のギフトもiplikanaさんにお願いをしたのですが、私たちのイメージも詰め込んだiplikanaらしいお菓子!子どもからおじいちゃんまで、喜んで食べて貰えるのも素敵なことだと思います。」

フードペアリングでは「糸のブレンド」という名のオリジナルブレンドを提案していただきました。それはまるでiplikanaとTakaiTOCoffeeのキャッチボール。お互いの表現活動を理解し合っている関係性だからこそ実現できるそのやり取りは、人が人を想いながら何かをつくる時にだけ生まれる、特別な化学反応を見せてくれたような気がします。ぜひたくさんの方にお手にとっていただけるよう願っています。

<商品情報>

TakaiTOCoffeeのコーヒーを味わえる商品は2種類ご用意しています。

1. 利きコーヒーセット

iplikanaのお菓子「ショコラと柑橘のクッキー」とコーヒーロースター3店舗のお菓子を味わえるセットです。TakaiTOCoffeeのコーヒーは「エチオピア・グジ」。高井さんいわく「ショコラクッキーによりそえるような優しい質感があり、柑橘の爽やかな余韻がより持続するように。華やかな香りと柔らかい質感を持つ、中煎りのエチオピアを選びました。」とのこと。

2. フードペアリングセット

TakaiTOCoffee×iplikana のフードペアリングは、糸のブレンドとチョコチップクッキー のセット。高井さんからは、こんな提案をいただきました。

「シンプルなチョコチップクッキーの邪魔をせず、毎日飲んでも飽きのこない、そんなシンプルなコーヒーを。
クッキーの甘い後味はいつまでも続いていき、ショコラショーを思わすような甘みまで感じさせるペアリングです。」

3店舗をちょこっとずつ楽しみたい方は利きコーヒーセットを。たっぷりTakaiTOCoffeeを味わいたい方はフードペアリングセットを。お菓子の内容も異なりますので、お好きなセットをぜひ見つけてくださいね。ご購入はこちらのページをご覧ください。

<Infomation>

TakaiTOCoffee(タカイトコーヒー)

◎Profile
“TO”は、
英語の”to”で、~コーヒーとのつながり~コーヒーのために
日本語の”と”で、~人やモノと一緒に表現し、創造していくコーヒー
の想いを込めて、

①コーヒーは多様で楽しいということ
②安すぎず高すぎない持続的な価格(生産~消費まで)
③コーヒーを通じて、互いが生きる表現をすることを大事にしていけたらと思います。

◎Instagram:https://www.instagram.com/takaitocoffee/

iplikana(イプリカナ)

◎Profile
カフェの立ち上げ、メニュー開発やイベント企画等を経て2016年より独立。
約1年間、お店を持たずに卸での販売やイベント出店を中心に活動した後、2017年3月に自身の工房兼イベントスペース「iplikana」を西荻窪にオープン。
様々な結びつきを大切にした活動をしたいという想いから、繋がった人々とのライブイベントやクラフトの展示会などを企画・開催する。

◎Instagram:https://www.instagram.com/iplikana/?hl=ja

スタッフのおすすめ

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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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