お知らせ

作家・小谷ふみさんの書評連載が始まります!

こんにちは、店長の大浦です。

作家・小谷ふみさんの書籍出版へ向けたクラウドファンディングが今週の月曜日から始まりました。それに伴い、当店では小谷さんの新連載をスタートします。

あるミーティングの時、小谷さんはこんなことを教えてくれました。

「言葉って熟成するからその時は味がしなくても、こういう味だったんだ!っていつか思うことがあるのが言葉のすごいところだと思うんです。」

言葉は熟成する。それはこれまでの本との出会いを通じて小谷さんが見つけ出した、小さな真実。そんな本との出会いについて、今回は「書評」という形で物語を描いていただきます。

本は、小さな舟の「帆」のよう

この書評は、小谷さんの舟に乗って言葉に出会いにいくような旅。プロローグとなる第1回で小谷さんは本についてこう表現をしています。

本は、
小さな舟の「帆」のよう。

小谷さんが案内する船旅では、どんな景色が広がるのか、どんな場所に辿り着くのか、皆様も一緒に海の向こうを眺めていただければと思います。

本を開いて言葉と向き合う時間を届けたい

私たちは普段、ウェブ上で日々読みものを届けています。それはインターネットという、手に触れられない真っ暗な宇宙へ向かって、言葉を詰め込んだロケットを飛ばすような感覚。

ウェブ上の言葉というのは、情報として浪費されたり流されてしまっているような心許なさを拭い取ることはできません。だからできることならば、本を開いて言葉と向き合う時間を届けたい。それはウェブ上で発信をする時から私たちの胸にも、小谷さんの胸にもあった想いです。

本を手に取ると、重みがあります。ページをめくると音がします。紙に鼻を近づけると匂いがします。月日と共に、色褪せたり、シミがついたり、ページの角が折れるかもしれません。

けれど、PCを閉じてしまうと目の前から跡形もなく消えてしまうウェブ上の言葉とは異なり、いつでもそばにいれるからこそ、読む人と日々を共に歩むことができる。

だからこそ、私たちは本つくって届けたい。そして今回は本と出会う旅に皆様をお連れしたいと思ったのです。

ちょっと携帯電話を置いて、本を開きたくなるような。今日から始まるのは、そんなきっかけをお届けする連載です。毎週金曜日公開、全6回。

さあ、舟の準備は整いました。みなさま、こちらからご乗船ください!

 

お知らせ

心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、当店オリジナル、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。 どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付けたくなるようなショートエッセイが束ねられた短編集です。読んでいると大切な人の顔が心に浮かんでくる世界が広がっています。

この記事を書いた人:

「よりそう。」館長。時として編集長に変身し、ライターとして駆け回り、ドローンも飛ばしちゃいながら、訪れるみなさんをお出迎えします。好きな本は、稲葉俊郎『いのちを呼びさますもの』。好きな料理は、さつまいも料理。
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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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