歌うお菓子屋「iplikana」

iplikana桑島加奈さんとの出会いと「歌うお菓子屋さん」が生まれた裏話

こんにちは、店長の大浦です。

当店にてお取り扱いが始まった、「歌うお菓子屋さん」iplikanaの七色のクッキーボックス。なぜこの企画がスタートしたのか、今日はその裏側をご紹介したいと思います。

出会いは今から5年前

iplikanaとして活動をされている桑島加奈さんとの出会いは、私たちがまだ東京・西荻窪に住んでいる時代のこと。今から5年ほど前です。

私の長男は卵アレルギーだったため、授乳期間は卵を除去した食生活をしていました。ところが私は大の甘いもの好き。どうしてもおいしいお菓子が食べたい。そんな時に出会ったのが、桑島さんの前職のお菓子屋さんでした。

お菓子の魅力は、甘さの距離感

桑島さんのお菓子の魅力は、甘さの距離感、だと私は感じています。健康のために控えられたそっけない甘さではなく、かといってずかずか踏み込んでくる「THE スイーツ」的な甘さでもない。

ちゃんと満たしてくれる。そっと寄り添ってくれる。そんな甘さなのです。お菓子がシンプルな形だから、その甘さがまっすぐに伝わってきて、優しい気持ちになる。

だから、「また食べたい」「今日も食べたい」と思ってしまうのかもしれません。

再会を機に、音楽とお菓子の力を再認識

お菓子の企画が始まる前、久しぶりに再会した桑島さんは「あれ?こんな声だったっけ?」というくらい透き通った、澄んだ声をしていました。まるで歌うように話すなあと。

理由を聞いてみると音楽活動を始めたとのこと。育児中は音楽に聞き入るという余裕がなく、音楽に対してかなりブランクがあった私ですが、桑島さんとの再会を機に、久しぶりにヘッドフォンを耳に押し付けるほど、音の中に飛び込む時間を味わいました。

すると、心は驚くくらいに放たれていく。そんなお菓子と音楽の力を再認識し、「歌うお菓子屋さん」という企画へと繋がっていきました。

どこか影のある、切ない歌声に惹かれて

桑島さんの声は、どこか影があるような。ただ単純にきれいなだけではない、胸がちょっと締め付けられる、切なくなる声。

「私、人見知りだし暗いんですよ」と笑って話す桑島さん。確かに当店のパーティの時、前半はぎゅっと口を閉ざしていた桑島さんの姿がありました。

けれどiplikanaの活動を見ていると、人が集まり繋がっていく場所になっている。その理由はやはり桑島さんに惹きつけるものがあるから。

一緒にお仕事をさせていただいて感じたのは、人のために動ける人だなあということ。サッカーで例えると、守備も攻撃もできてしまうような選手。

インタビューをさせていただいた時も「なんでもやります」と心を開いて人と関わっている姿勢が印象的でした。

誰かのために、をお菓子と音楽に乗せて

誰かのために。仕事の基本ってそこだよなあと桑島さんの姿を見ながら、私は思いました。その想いが、お菓子にも音楽にも映っているから心が動く。

ぜひたくさんの方に、iplikanaのお菓子が届いてほしいと願っています。予約販売は7月16日(日)までです。

お菓子を通じて、今日という日が優しい方へ小さく動きますように。

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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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