メンバー日記

優しいこころと暮らしをつくる、お菓子と音楽の力を信じる理由

こんにちは、店長の大浦です。

みなさまに先週お知らせした「歌うお菓子屋さん」iplikanaの七色のクッキーボックスの予約販売につきましては、早速たくさんの方にお申込みいただき嬉しく思っています。ありがとうございます!

お菓子と音楽。この二つは、私たちのお店のコンセプトでもある「優しいこころと暮らしをつくる」ための大きな要素ではないかと私は思っています。

心をひと匙分甘く、ふわりと放つ

日々過ごしていると、うまくいかないことがあったり、心が沈んでしまうことってありますよね。目の前にはやるべき仕事が山積みにあってそこから逃げることはできず、簡単に人に頼ることもできない、かといって映画や温泉に気分転換に行く時間もない。

そんな時、お菓子をひと口食べること。音楽に心を預けること。それだけで、心はひと匙分甘くなり、ふわりと放たれるように思うのです。

言葉では到底敵わない場面がある

私は言葉というツールを使って、誰かの役に立つ仕事をしていこうとある時から決めました。ただ、言葉は時として、語れば語るほど虚しくなり、手元からこぼれていき、どうやっても心にあるものには追いつかないと感じることがあるのです。

心にただ置いている状態では熱があったのに、言葉にすることで次第に冷たくなっていくような。手をすり抜けていき、どんどん遠くへ行ってしまうのです。

ところが、人は口にしたもの、耳にしたものをいとも簡単に心に飛び込ませるのです。お菓子も音楽も、言葉では到底敵わない場面というものがある。「ああ、もうずるいよ!」と唸りたくなるくらいに(笑)。

言葉より、抱きしめてほしい

例えるならば、言葉は「好き」と相手に伝えるだけ。だけどお菓子と音楽はぎゅーっと抱きしめるような力があるのでは、と私は思っています。

場合によってはその「好き」という言葉が必要な時もある。けれどただぎゅっと抱きしめられたいだけの時もある。もしかすると抱きしめられる方が、マイナスな心をゼロにするためには効果があるのかもしれない、と。

お菓子と音楽に、もっと心を預けよう

だから、お菓子と音楽の力を私は強く信じているのです。優しいこころと暮らしをつくるために。

硬くなってしまった心に、トゲトゲになってしまった心に、お菓子と音楽を。手を伸ばせばすぐそこにいてくれるものだから、もっと心を預けてしまおうよ、と私は提案したいです。

iplikanaさんのクッキーボックスの予約販売は7月16日(日)まで受付けております。みなさまの暮らしに、優しく寄り添いますように。お申込みをお待ちしております。

館内放送

心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、当館オリジナル、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。
どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付けたくなるようなショートエッセイが束ねられた短編集です。読んでいると大切な人の顔が心に浮かんでくる世界が広がっています。
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この記事を書いた人:

「よりそう。」館長。時として編集長に変身し、ライターとして駆け回り、ドローンも飛ばしちゃいながら、訪れるみなさんをお出迎えします。好きな本は、稲葉俊郎『いのちを呼びさますもの』。好きな料理は、さつまいも料理。
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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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