お客様の声に寄り添いながら

【1月のお便り】お客さまから届いた声に、お返事を書きました。

こんにちは、店長の大浦です。

今月も「お客さまの声に寄り添いながら」にて、当店に届いたお客さまの言葉をご紹介したいと思います。今回は、一つのメッセージについて、丁寧にお返事を紡ぎたいと思います。

お客さまから届いた、一通のメッセージ

ある日、私たちのお店にこんな感想メッセージが届きました。それは特集「自分の心を大切にするためにできること」へ寄せられたもの。

「こんばんは。夜分に失礼いたします。
この1カ月ほど、割と深く長い暗闇を彷徨ってしまっていました(例の暗黒期プチ再来)。
やっと、マイナスからゼロ地点、たまにプラスくらいの波へ戻ってこれたので読み物を読ませていただきました。

こころノート、すごくいいです。まるで少し前までの私が引き寄せられたのではないかと思うくらい、今の私にはピタッとはまる特集でした。

素敵な生き方をされている方のお話のなかで、ノートに気持ちや出来事を綴るとよいというニュアンスのことをよく目にしていて、実際に一冊のノートを意気込んで買ってはみたものの、かわいすぎるノートに負の感情や出来事を残すのに抵抗があってまるでうまく活用ができていなくて…。

でもこちらの形式なら、気負わずに一枚だけでも始められるのがものすごく嬉しい。早速プリントさせていただきますね。

いつも私のこころに寄り添ってくださって、ありがとうございます。
取り急ぎご感想、感謝まで。」

自分の暗黒期を振り返って思うこと

きっと感想メッセージを送るのは、かなり勇気がいることだと思います。それでいて、心を開いて言葉を届けてくださり、ありがとうございました。

私も20代の頃に暗闇を彷徨っていた時代があります。毎日が息苦しくて、居心地の良い場所がなくて、遠くを眺めても光は見えない。どうすればここから脱することができるのか、必死にもがいていました。

自分の心に嘘をつきながら周りに合わせて笑っていることが許せなかったり。人と不器用にしか関われない自分が嫌いになったり。好きなことを仕事にしている友人が眩しくて、特技もスキルもない自分を情けなく思ったり。

どっちへ進めば、この苦しさから逃れることができるんだろうかと悩んでいた私は、美術館へ足を運んだり、筆をもって絵を描いたり、講演会で話を聞いたり、展示会を友人と開いたり、ワークショップに参加したりしていました。

あの時の自分のことを今振り返ると、もっと自分の心を可愛がってあげてよかったのに、と思うのです。そして当時の私は、自分の心を客観的に映すような鏡がなかったのかもしれない、と。

自分で自分の心のことを考えるのは、かなり面倒な作業で、重苦しくもあり、ましてやどう手をつければいいかもわからないものです。なので、特集で提案した「こころノート」というのは、マイナスな心になっている時に、ちょっと手助けできるようなノートになれればと思い、企画を立ち上げました。

マイナスになった心をゼロにする手助けを

自分の中にある負の感情や出来事を鏡に映して見るのは辛いことですよね。でも、自分の中に留めているのも苦しい。今日の心の温度を綴ったり色をつけたり、声の残らない録音機に向かって話したり。そんな方法で、自分の心に優しく寄り添えるんだよ、ということを私たちは伝えたかったのです。

いただいたメッセージは「ちゃんと届いた!」という安心感と、誰かの心に寄り添えたことの嬉しさで、胸がいっぱいです。

よりそう。というお店は、硬くなったり、トゲトゲになっている心を、柔かくするような場所でありたいと思っています。疲れた、イライラする、さみしい、辛い。そんな気持ちに寄り添って、マイナスな心をゼロにするお手伝いを、コンテンツや商品を通じて実現させていきたいと考えています。

ゼロをプラスにする光はないかもしれないけれど、優しい闇の中に美しさも強さもあるはず。まだまだ道半ば。これからもお客さまの心に耳を澄ませて、歩みを続けていきたいと思います!

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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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