わたしたちの体験ノート

日本が世界に誇る建築家・伊東豊雄さんの建築「ぐりんぐりん」に行ってきました

こんにちは、店長の大浦です。

昨年の話になりますが、福岡に移り住んでからずっと行きたいと思っていた、念願の場所へ行ってきました!今回はその体験を綴りたいと思います。

九州に移り住んだからには、ここに行きたい!

3年前に東京から福岡へ移り住んだ私は引っ越してすぐに、九州のガイドブックをかなり読み込みました。私たちは当初、3年という期限で移り住んだため、限られた時間で九州を満喫しよう!という気持ちでいたのです。

ところが実際暮らしてみると、思いの外居心地が良く、予定していた3年という期限はだんだんと薄れ、まだまだこの土地にいるから、という生ぬるい覚悟になってしまったせいか、「九州に移り住んだからにはここに行きたい!」と意気込んでいた熱も、すっかり抜けてしまっていました。

そんなある日、我が家でAmazonオリジナルの、日本をテーマにした番組「Prime Japan」を観ていたところ、引っ越し当初に「行きたい!」と胸を焦がしていたその場所が映し出され、想いが再燃したのです。

それは日本が世界に誇る建築家・伊東豊雄さんが設計した「ぐりんぐりん」という場所。福岡市の巨大な埋立地に作られた大きな公園に立つ、体験学習施設です。

丘のようななだらか曲線が、
慎ましく、優しく、迎えてくれる

ぐりんぐりんが立つアイランドシティ中央公園に入ると、正面にはこども広場が、周囲には立派な高層マンションが。こんな場所に雑誌とテレビで観たあんな建物が本当にあるのかなあ、と不安な気持ちをもちながら足を進めていくと、大きな池の向こうに、見えてきました!

遠くから眺めると、景色と建築のフォルムが一体化していて、建造物として認識することに違和感を覚えるほど、その場所に馴染んでいるように感じます。丘のようななだらか曲線は、慎ましく、優しく、訪れる人を迎えてくれます。

それにしても憧れの場所へ来た時の高揚感!興奮のあまり、息子と建物へ向けてダッシュしました!前知識なく出会うことの素晴らしさもありますが、前知識がありながら出会うのもまた格別です。

中に入ると、約200匹の蝶が放たれている小さな植物園。間近で蝶を観察することができるので、子どもたちは興味津々でした。私も蝶のお尻がどうしても毛虫に見えて、目が離せませんでした。。

まるで胎内のような、安心感

スロープを登ると、屋上の散歩道へ出ます。私たちが観たテレビ番組によると、この曲線をつくるために使った木の板は一枚として同じ形はないそうで、その数確か250万枚とのこと。建物の上に立ってみると、外から眺めているよりも、その複雑さに作った人たちへの想いが込み上がってきます。建築家も、職人さんも、みんな素晴らしい…!!

私が一番好きだったのは、なだらかな曲線の屋根の下。柔らかなカーブを見上げていると、自分が胎内にいるような、安心感に包まれるのです。「ああ、気持ちいい」と。

私たちが行ったのは12月の頭でしたが、きっと春先は建物の緑が豊かに彩り、また違った表情を見せてくれるかもしれません。今年は、九州の行きたかった場所巡り、再燃させたいと思います!その様子はまた体験ノートで、お伝えしますね。さあ、次はどこへ行こう!

この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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