おやすみの前に

【おやすみの前に】誰かが放つ光でなくて、 自分で灯す あかりをたよりに。

深海魚

「なんで、うまくできないんだろう」を重ねている。
「ああ、こうすればよかったのか」も重ねている。

それはまるで、
深く「はぁ……」っと、ため息ついて、
その分「すぅーー」っと、新しい息を吸いこむよう。

そんな風に、
深く呼吸しながら、大きくなってゆく。

でもたまに、
ふと、息を止めたくなって、水に潜る。
でも、また息がしたくなって、浮き上がる。

こんなことを繰り返しているうち、進化して魚になる。

そのうち、
エラ呼吸とか、浮き袋ができちゃって、
氷が張った湖も、
荒波の海も関係ない、
深いところを気持ちよく、
泳げるようにならんかな。

誰かが放つ光でなくて、
自分で灯す あかりをたよりに。

shinkaigyo

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この記事を書いた人:

もの書き。夫と息子とリクガメと、川沿いの丘の上で暮らす。 日常や世界、音楽や時間を、詩・エッセイ・翻訳にのせて。 代表作「やがて森になる」「月の光」。カレンダー「言葉なきものたちの12ヶ月」 他『扉の言葉』を書いたり、『名まえ』をつけたり。

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