メンバー日記

【今日もひとが好き】ドライなのに「生きている」感じがする、花 植物の手仕事 つぐみさんのリースのもつ力。

こんにちは、店長の大浦です。

お恥ずかしながら、これまでサボテンさえも枯らしたことがあるほど、私は植物や花をお世話をしながら暮らすということに苦手意識をもっています。けれども植物や花は好き、いやむしろ大好き。Instagramなどでお花や植物を華やかに飾っているお家の写真などを見ると、いつも羨望の眼差して眺めています(笑)。

そんなズボラな私にとって、「花 植物の手仕事 つぐみ」さんの作るドライリースとの出会いは、まるで救いの光を見つけたかのよう!お世話をしなくても、飾っているだけで、花や植物のもつ柔らかな空気を味わうことができるようになり、普段の日常に彩りを増してくれました。

きっと私のような性格でなくても、忙しくてお花屋さんに行く暇がなかったり、お世話をする余裕がない生活を送っている人もいるはず。そこで、今月頭にお知らせした「季節と心によりそう、お花の定期便」という企画を立ち上げたのです。

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ドライなのに「生きている」感じがする理由

4年前の鬼子母神手作り市で出会ったつぐみさん。出会ったばかりのつぐみさんに教えていただいたのは「花には終わりがない」というお話でした。

花屋で働いていた経験をもつつぐみさんは、お客様からよく「この花はどのくらいもちますか?」という質問をされたそうです。たしかに、私もその質問を花屋でした記憶があります。そんな時、いつも回答に困っていたそうです。なぜなら花には終わりがないから。

ドライになった花や植物の色合いは、いわゆる「彩度」がほとんどない色たち。「生花」と呼ばれる状態のときには彩っていたであろう色彩は姿を消し、その花や葉のもつ時間が止まっているようなとても静かな色。

花には終わりがない。いつまでもそこに在り続ける、花の美しさをつぐみさんは丁寧に、かつ大胆に形へ落とし込みます。つぐみさんの手から生まれた作品は、「生きている」感じがするのです。その魅力はなんだろうと考えていたとき、つぐみさんはこんな話をしてくれました。

「作るときによって、その花や葉の飾る向きを変えているんです。バラの花の後ろ姿もとてもきれいなんですよ。」

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花にも樹にも人にも、色んな面がある。
正面も後ろ姿も、等しく美しい。

じっくり見てみると、葉の裏側や花の背中が堂々と「表」として飾り付けられています。街中の花屋でみるリースのようにお行儀よく正面を向いているのではなく、いろんな向きからみた花と葉が重なり合っているのです。

それは実はとても自然な姿なのかもしれません。森に立つ木の葉も、花壇に咲いている花も、見る人の方向に向いているわけではなく、それは人が取ってきてこちらに向かせているだけだったと。

花にも樹にも人にも、色んな面がある、正面も後ろ姿も、等しく美しい。何色とも言えない、そして言いたくない繊細な色を重ね合わせてつくられたドライフワラーのリースを見ていると、そんなことが秘められているから、こんなにも穏やかな気持ちになるのかもしれません。

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季節と心によりそう、お花の定期便」の無料モニター募集の受付は今月末までとなっております。ご興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!


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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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