今日も未来も、残したいモノと想い

【今日も未来も、残したいモノと想い】SNSで手軽に残せる思い出からは、こぼれ落ちてしまっている想いをみつめる特集を始めます。

小さな子どもと暮らす毎日は、思い出が次から次へと積み重なっていく。

スマホのカメラで撮ったり、それをSNSでシェアをしたり、手軽に思い出は残せるような時代を私たちは生きています。けれども、SNS上の言葉は一体誰に向かっての言葉なんだろうと考えた時、写真に写っているのは子どもの姿かもしれませんが、子どもに向かって発している言葉ではないことに気づきます。

きっと私たちの子どもたちの時代は、親のインターネット上の言葉というのを、ログで追いかけることはできるでしょう。ただ、そこにはこぼれ落ちてしまっている想いがあるように思えるのです。

今、自分の手の中にある大切にしているモノ。
今、自分の心の中にある大切にいしている想い。
たとえ、自分のいない未来だとしても、残していきたいモノと想いってなんだろう。

20代前半の頃と違って、結婚をして、子どもが産まれると、長期的に人生を見据えるようになります。例えば、家を買おうとか、生命保険に入ろう、とか。それは少しだけ、自分のいない未来を想像してみるようなこと。

当たり前の毎日は、実は当たり前ではない。わかっているようで、体感できていない、誰もが平等に手渡されている真実。

ちょっと立ち止まって、遠い先を眺めてみる。特集「今日も未来も、残したいモノと想い」では、慌ただしい毎日では見過ごしてしまっている、自分の周りや手の中にある、大切にしたいモノと想いをみつめるきっかけを、そっとみなさまに手渡すことができればと思います。

第1章は、店長大浦の「私に残されたモノ、私が残したいモノ」。私が母から残されたモノにまつわえるエピソードと、私が息子に残したいモノにまつわるエピソードを綴ります。

第2章からは連続3回に渡り、作家・小谷ふみさんによる「今日も未来も、残したい想い」を手書きの日記形式で掲載します。ある日の出来事から見えてくる、未来へ続く想い。手書きの文字から滲みでてくる景色を味わっていただければと思います。

最終章は、大切な想いを残していくために、私たちが考えた“あるノート”についてご紹介します。きっとみなさまのお役に立てるようなノートなはず。最後までぜひご覧くださいね。

それでは、本日から6日間の特集「今日も未来も、残したいモノと想い」、早速はじめたいと思います!

第一回目はこちら

この特集の目次

  1. 【今日も未来も、残したいモノと想い】SNSで手軽に残せる思い出からは、こぼれ落ちてしまっている想いをみつめる特集を始めます。
  2. 【今日も未来も、残したいモノと想い】私に残されたのは、人生最大の断捨離の元、揺らぐことなく残った祖母の指輪
  3. 【今日も未来も、残したいモノと想い】いつか彼らに求められなくなる日まで。家族と共に時を刻む木の時計を息子へ。
  4. 【今日も未来も、残したいモノと想い】作家・小谷ふみさんのショートエッセイが始まります。
  5. 【今日も未来も、残したいモノと想い】作家・小谷ふみさんのショートエッセイ「桃太郎」
  6. 【今日も未来も、残したいモノと想い】作家・小谷ふみさんのショートエッセイ「心の形」
  7. 【今日も未来も、残したいモノと想い】家族への「想い」を一冊の中に束ね、積み重ね、いつか人生が終わった時に、家族への贈り物になるようなノートがあったなら。

お知らせ

心がひとりぼっちになった時、そっと言葉で明かりを灯してくれる本、当店オリジナル、作家小谷ふみ著書「よりそうつきひ」が発売となりました(ご購入はこちらから)。 どこか切なくて、寂しくて、愛しくて、ホッとする。なんでもない一日を胸に焼き付けたくなるようなショートエッセイが束ねられた短編集です。読んでいると大切な人の顔が心に浮かんでくる世界が広がっています。

この記事を書いた人:

「よりそう。」館長。時として編集長に変身し、ライターとして駆け回り、ドローンも飛ばしちゃいながら、訪れるみなさんをお出迎えします。好きな本は、稲葉俊郎『いのちを呼びさますもの』。好きな料理は、さつまいも料理。
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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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