インテリアとして飾れる写真集・画集たち

【インテリアとして飾れる写真集・画集たち】第3回 日々の疲れを癒やし、心を静かに満たしてくれる本。

第2回からの続きです。

特集「インテリアとして飾れる写真集・画集たち」第3回は私、スタッフ・大浦と天野のおすすめ本をご紹介します。普段の暮らしの中で、目に入れるだけで心に沁みていくような、静かに満たしてくれる本たち。本屋さんの一角を覗いてみるような気持ちで、ぜひお楽しみください。

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玄関に飾って季節を楽しむ、
ディレクター・大浦のおすすめ

飾っているだけで、春の香りが漂ってくる
鈴木理策「熊野、雪、桜」

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Q.購入したきっかけ

もともと夫の高崎から、誕生日プレゼントにほしいとリクエストされたもの。

Q.オススメのページ

冬と桜のページが切り替わるけれども、繋がっているようなページ。ちらっと見える桜の姿に、心が動きます。

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Q.どんな時に飾りたいか

季節を味わいたい時。
例えば、冬からゆっくりゆっくりと春に向かっていく日々。寒さはまだ残っているけれど、どこか春の気配がする頃、雪のようにも見える桜の写真のページを飾っていました。

ページをめくるごとに、桜の姿がはっきりと見えてくるので、外の空気が春に向かうと同時にページをめくっていく楽しさもあります。飾っているだけで、春の香りが漂ってくるような一冊です。

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生命の大きなエネルギーで、小さな悩みもふっ飛ばしてくれる
Emily Kame Kngwarreye “Utopia: the Genius of Emily Kame Kngwarreye”

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Q.購入したきっかけ

会社員時代、週末の楽しみにしていた美術館巡りをしていた頃に、新国立美術館の企画展「エミリー・ウングワレー展−アボリジニが生んだ天才画家」で作品に出会いました。絵を描くことは、学校で教わらなくても、人は描こうとする力が備わっていることを教えてもらったような気がして、生命力が溢れる作品たちに圧倒され、図録を買って帰りました。

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Q.オススメのページ

植物や動物といった、生き物たちの生きようとするエネルギーや、土や太陽の光、風といった宇宙のエネルギーのようなものが入り交ざったような絵で、自分の中にある原始的な部分が刺激されます。

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Q.どんな時に飾りたいか

何かに悶々と悩んでいる時。心を違う角度に置いてみることを助けてくれるような本だと思います。

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お気に入りの本、私はこんな風に飾りたい

昔、絵を描いていた時に使っていたイーゼルに飾っています。分厚い写真集は開くのが難しいため、子どもが拾ってきた石ころを重しとして置いています。
玄関の正面に置いているので、幼稚園に出かける前、息子が時々パラパラとページを変えて楽しんでくれています。

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ソファの横で一緒にくつろぐ
ライター・天野のおすすめ本

疲れがたまり、心に静寂がほしい時に
クリスティン・テイラー・パッテン「オキーフの家」

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Q.購入したきっかけ

たしか、NYかサンフランシスコの美術館のmuseum shopでなんとなく惹かれて購入。

Q.オススメのページ

オキーフのパレットの写真。写真としては、表紙を開いてから、二つ目の写真。筆やナイフや絵の具を置いた佇まいが無造作ながらシンプルで、研ぎ澄まされた感じがして、美しい。

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Q.どんな時に飾りたいか

余分なものを整理して、部屋を綺麗に片付けた後。なんとなく疲れて、心に静寂がほしいようなとき。

お気に入りの本、私はこんな風に飾りたい

手に取って、パラパラとめくったり、文章も美しいので、拾い読みするといいと思われるので、手の届く高さで、本棚にて他の本の手前にさりげなく。
あと、もしソファの近くに飾るスペースがあれば、そこに飾るのもいいかもしれないです。ソファでくつろいだ時に、手に取って、軽く目を通せるように。


画集や写真集は、ポストカードやカレンダーと違い、気分によって簡単にパラパラとページを変えて楽しむことができる良さがあるように思います。その日の天気や気持ちと合わせることで、暮らしの中に寄り添ってくれるかもしれませんね。
みなさまも、家の本棚で眠っている写真集や画集はありますか?もっと日常の中に引っ張ってきたら、きっと彩りや潤いを与えてくれる存在になるのではと思います。美術館やギャラリーに簡単に行くことができなくても、アートの力をこんな形で借りてみるのも楽しいかもしれません。

▼本日ご紹介した本

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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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