はじめまして、よりそう。です

【はじめまして、よりそう。です】第2回「言葉を人に届ける仕事に辿り着くまで。ディレクター・大浦麻衣の自己紹介」


あらためまして、よりそう。ディレクターの大浦麻衣と申します。
よりそう。をもっと知ってもらうために、今日から3回に渡りメンバーの自己紹介をさせていただきます。どんな人たちが、文章を書いているのか、商品を企画しているのか、等身大の私たちの姿をお伝えできればと思います。

<私の仕事は、こんな役割です>

私は、よりそう。のコンテンツや商品企画から、実際記事を書いたり、商品をページを作ったりと、編集・ライティング・店長業務をまるごと担当しています。そして、経営を担う代表の高崎の意見を聞きながら、コンテンツや商品の方向修正をしたり、南館と商品の企画を相談したり、天野とコンテンツを練ったりと、各メンバーとよりそう。という家づくりをトントンカンカン進めているところです。今はまだまだ小さなお家ですが、おいしいお茶をご用意してお客さまをお待ちしてます、という心持ちです。

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<これまでの私の話>
言葉を人に届ける仕事、に辿りつくまで

私は生まれも育ちも東京ですが、2年前から福岡県の津屋崎という町で暮らしています。なぜ、親戚がいるわけでもない町にわざわざ移り住んだのか。それを伝えるために、恥ずかしながら私の昔話を少し綴らせていただきます。

遡ること12年ほど前のこと。学生時代、就職活動というものを目の前にして、自分に語ることができる想いや経験がないことに焦っていた私は、美術館巡りにハマり、自分の視点というのを探していました。なぜか惹かれるのは「色」。ひたすら作品の「色」を追いかけるうちに、社会人2年目からは絵画教室に通い、「色づくりをしたいから」という気持ちで油絵や水彩画を描いていました。会社員時代は、どこかその場所に違和感があり、どこかへ行きたいけれどもその行き方も行き先もわからない。不安や焦りを感じていた私にとって、絵を描くことは自分の内側と向き合うための運動のようなものだったのかもしれません。そしてそんな時期に出会ったのが、津屋崎という町でした。

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はじめはワークショップに参加するため、3泊4日で縁もゆかりもないこの町を訪れました。そこでの体験と人との出会いは、恐らく私にとってのターニングポイント。この町にいると「在りたい自分に近づける」。そう感じた私は、何度も繰り返し訪れるようになり、次第に知人が友人になり、この町の風景も、暮らしている人たちのこともどんどんと好きになっていきました。「子育てをするなら、ここの町がいい」。そう決めた高崎と私は、2014年3月、期限付きで東京から津屋崎へと移り住みました。ちょうど1年前、私は次男を出産。しばらく育児休業をとっていましたが、半年前頃からnon-standard worldのブログ記事やウェブサイトのライティングを担当するライターとして復帰しました。

私が今軸としている「言葉を人に届ける」という仕事については、実は偶然出会えた働き方のように思います。私は会社員を辞めた後、高崎が立ち上げたnon-standard worldという会社で、細々とデザインの勉強をしていました。そんな中、たまたまピンチヒッターでインタビューアーをしたことをきっかけに、ブログ記事を書いていくことに。これまで会って話をしたかった人にインタビューをして記事を書く、という仕事を次第に形にしていくことで、ライターとしての経験を少しずつ積んできました。

自分探しをしていた時には見えなかった「言葉を人に届ける」という仕事。決して作家やライターになりたかったわけではないけれども、ましてやそのような勉強もしてきたわけではありませんが、語彙の多さよりも、自分の言葉の奥にあるもので、人の心に何かを届けていくことができればと思っています。

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<私の働き方>
子どもと一緒にいたい気持ちと働きたい気持ちの両立

現在、5歳と1歳の息子を子育て中のため、働いている時間帯は基本的には平日9時~15時です。次男の保育園は現時点で週3日のため、預けていない日は息子がお昼寝をしている2時間程度。時と場合によっては、朝5時からMTGをしたり、土日に夫に息子をお願いして働くこともあります。私の働き方は、仕事と育児のバランスを自分で自由自在に動かしやすいスタイルだと思います。それは、夫婦揃ってリモートワークのため、仕事と暮らしのシフトチェンジが簡単だからこそ、実現できているのかもしれません。

息子を保育園に9時~17時まで預けるという選択肢もありましたが、どうしてもまだ一緒にいる時間を削りたくない、という気持ちがあり、このような働き方を選びました。「ママ、ママ」と手を伸ばしてくる時期は、人生できっとほんのわずか。それならば、その手に応えたい。けれども働きたい気持ちもうずいている。その二つの気持ちが納得できる働き方を考えた結果、このような形になりました。恐らく、これから子どもの成長と共に、変化していく働き方だと思いますので、この先も模索していきたいと思っています。

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<私の暮らし>
東京の暮らしでは味わうことのなかった経験を楽しむ毎日

津屋崎での暮らしは、毎日家の窓からお天道さまを拝むことから始まり、鳥の声を聞きながら朝ごはんづくりをし、夜は静かな暗闇がちゃんと存在する、自然が身近にある日々です。そして、ふらっと外を歩けば、老若男女の知り合いに会って、小さな会話がうまれたり。時には近所でおすそ分けをしたり、子どもの成長を見守り合う人たちに囲まれている暮らし。近くのコンビニまでは歩いて20分、駅までは車でないと行けないような場所に住むことは、正直不便なこともありますし、害虫害獣との戦いは頭を抱える問題でもあります。けれども、近くのヨットハーバーまで散歩をして眺める夕陽や、子どもを思いっきり走らせることができる空き地、手の込んだ料理をしなくても(なんて楽ちん!)十分おいしい新鮮な野菜や魚たち。東京の暮らしでは味わうことのなかった経験を今は楽しんでいます。

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以上が私の簡単な自己紹介となります。
今後も様々なコンテンツを通じて、私がこれまで歩いてきた道や内側にある想いなどをお客さまにお伝えしていきたいと思っています。ディレクターとして、まだまだ未熟者ですがどうぞお付き合いください!

<目次>
第1回|はじめまして、のご挨拶(5月18日)
第2回|ディレクター・大浦麻衣の自己紹介(5月19日)
第3回|ライター/イラストレーター・天野さえかの自己紹介(5月20日)
第4回|デザイナー・南舘崇夫の自己紹介(5月23日)
第5回|よりそう。は、こんなオンラインショップです。(5月24日)

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この記事を書いた人:

よりそう。の店長。ウェブマガジンの編集長、オンラインショップの店長業務を担当。2014年から、夫でもある社長・高崎と共に、東京から福岡へ移り住む。海と山とあたたかな人に囲まれながら、息子二人の育児にも奮闘中。

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いただいた言葉たちは、大切に読ませていただきますとともに、こちらの連載にてお返事させていただいております。

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